【デトロイトモーターショー09】クライスラー、EVで復活をアピール…SCL

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【デトロイトモーターショー09】クライスラー、EVで復活をアピール…SCL
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クライスラーグループのプレスカンファレンスにはいつも通りジム・プレスが登場。昨年のデトロイトでは屋外で牛や馬を引き連れた派手な演出が印象的だったが、今回は簡素なブース構成だ。

ジム・プレスはまず、クライスラーの経営立て直しについて言及。固定費の削減、金融子会社の健全性、販売網の質の高さ、魅力的な商品群といった条件を挙げ、業績回復に自信を見せた。特に商品については、今後48か月間に24のニューモデルを登場させることを明言。また、電気自動車(EV)への積極的な取り組みについても紹介し、3つのEVコンセプトをアンヴェールした。ダッジ『サーキットEV』、ジープ『パトリオットEV』、そしてクライスラー『200C EV』だ。

ワールドプレミアとなる200C EVは、268hpを発揮、0-60マイル/h加速は7秒以下というハイパフォーマンスセダン。電気モーターだけでなく、ハイブリッドやV6エンジンとの組み合わせも視野に入れているという。

《北島友和》

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