【東京オートサロン09】女性陣の写メが集中するホンダ

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン09】女性陣の写メが集中するホンダ
【東京オートサロン09】女性陣の写メが集中するホンダ 全 9 枚 拡大写真

9日から幕張メッセで開催された「TOKYO AUTO SALON 2009 with NAPAC」のホンダブースでは、あるクルマが女性たちに囲まれていた。それは、ホンダアクセスが参考出展として披露した“スタイルスタディモデル”と呼ばれる2台だ。

【画像全9枚】

スタイルスタディモデルとは、「ユーザー一人ひとりの個性や価値観を具現化すると共に、新しいカスタマイズ価値を発信する」(同社)というコンセプトのもとに試作されたクルマで、今回はホンダ『ライフ』『クロスロード』をベースとした“キラキラと輝くモデル”となっている。

『ライフ・スタイルスタディ』には、女性に人気のスワロフスキー・クリスタルが、『クロスロード・スタイルスタディ』には、メッキが、内外装にふんだんに、随所にあしらわれている。

ライフ・スタイルスタディは、女性のネイルアートにも似た、キラキラと輝くスワロフスキー・クリスタルが、ボディはもちろん、ホイール、インパネまわりにまで施され、さらに室内はシートも同じ調子の色彩を放つシートで埋め尽くされる。

同車のデザインを担当したホンダアクセス四輪デザイン部四輪デザインブロックの田中未来氏は、「カスタマイズというよりデコレーションという感じで、自分らしく表現できるという点をアピールしている。こういうクルマを女性ユーザーに目指してほしいというのもある。これから免許をとる人たちの目に留まるような、斬新なクルマを提案したい。こういうキラキラ感でクルマに興味を持ってもらえたらいい。新規のユーザーを取り込める魅力づくりとしての一台だ」と語っていた。

このクルマに使用されたスワロフスキー・クリスタルは3万 - 4万個。約2週間という期間で女性4人、男性2人で仕上げたという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダのSUV『パスポート』、オフロード性能を極めるコンセプトカー提案…SEMA 2025
  5. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る