住友商事、ボリビアの鉱山事業会社を完全子会社化

住友商事は、ボリビア共和国のサン・クリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山事業の権益保有会社であるミネラ・サン・クリストバル（MSC）の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。

住友商事がMSCを完全子会社化するのは、住友商事主導で鉱山開発プロジェクトを運営するが目的。

MSCは資本金が2億9223万8000米ドルで、住友商事は現在、子会社を通じて35％を保有している。住友商事は残りの65％を保有するApex社の子会社から、MSCの保有全株式を今年3月末までに取得する予定だ。