三菱マテリアル、電気銅を減産

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三菱マテリアルは、2月以降に電気銅を減産すると発表した。米国発の世界的な金融危機を背景とした国内外の実体経済の悪化に伴う主要製品の急激な需要減退を受け、生産・販売の最適化をおこなうもの。

2月から同社の直島製錬所と子会社の小名浜製錬の工場、インドネシアのPT.Smeltingの3製錬所で、操業度を当初計画に対して約10%落とす。

減産の具体的方法・期間については、今後検討し、また、市場の動向により、減産幅を再検討する可能性があるとしている。

《レスポンス編集部》

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