【アウディ A6 改良新型】遅れて登場した RS6 のセダン

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A6 改良新型】遅れて登場した RS6 のセダン
【アウディ A6 改良新型】遅れて登場した RS6 のセダン 全 10 枚 拡大写真

アウディの「A6シリーズ」に今回から新たにラインナップに加わったのは、最強バージョンの『RS6』のセダン。従来はRS6アバント(ワゴン)のみだったが、この追加ですべてのラインナップでセダンとアバントが選べるようになった。

セダンの投入が遅れた原因について、商品企画部部長の青木徹氏は本国の開発の関係と説明する。外見からはほとんど普通のセダンだが、中身は580馬力の出力を持つ5.2リットルV10ツインターボ付きエンジンを搭載したモンスター。このジャンルのクルマはワゴンボディよりもセダンのほうが引き合いがあるため、今後の販売も期待できるという。

RS6についても他のA6シリーズと同様の変更を受ける。外見上の特徴でもあるLEDポジションライト、セダンのLEDテールライトなどをはじめ、4WDシステムの変更、「アウディサイドアシスト」「アウディレーンアシスト」のオプション装備が可能となっている。

なお、RS6に比べてターボチャージャーのない5.2リットルV10エンジンを搭載する『S6』も同様も新型となった。S6は他のA6シリーズとはフロントフェイスが異なり、LEDポジションライトはヘッドライト下ではなくバンパー側につき、専用のフロントグリルが装着されるなど、別の趣きになっている。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る