08年の工作機械受注、6年ぶりに前年割れ

自動車 ビジネス 企業動向

日本工作機械工業会が発表した2008年の工作機械受注総額(速報)は、前年比18.2%減の1兆3009億8800万円となり、2割近い落ち込みとなった。前年割れは6年ぶり。

自動車メーカー向けや電気・精密向けなどが低迷したため。
 
内訳は国内向けが同22.0%減の5667億3000万円と大幅マイナスとなった。輸出は同15.0%減の7342億5800万円だった。
 
一方、2008年12月の受注総額は前年同月比71.9%減の367億1000万円にとどまった。うち、国内向けが同74.0%減の152億9400万円、輸出が同70.3%減の214億1600万円だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る