08年の工作機械受注、6年ぶりに前年割れ

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日本工作機械工業会が発表した2008年の工作機械受注総額(速報)は、前年比18.2%減の1兆3009億8800万円となり、2割近い落ち込みとなった。前年割れは6年ぶり。

自動車メーカー向けや電気・精密向けなどが低迷したため。
 
内訳は国内向けが同22.0%減の5667億3000万円と大幅マイナスとなった。輸出は同15.0%減の7342億5800万円だった。
 
一方、2008年12月の受注総額は前年同月比71.9%減の367億1000万円にとどまった。うち、国内向けが同74.0%減の152億9400万円、輸出が同70.3%減の214億1600万円だった。

《レスポンス編集部》

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