レギュラーガソリン 小幅な下落…106.0円

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均は1リットル当たり106.0円で、1月5日と比べて0.8円下落した。

調査の無かった12月下旬を除いて22週連続の下落となる。中東情勢の悪化により原油価格が反発をみせ、石油元売各社が卸価格を引き上げつつある。しかし、反発は一時的で現在のところ価格は下落している。

ハイオクガソリンは0.8円下落の116.9円、軽油も0.8円下落の101.9円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、1月15日のレギュラーガソリンの全国平均価格は98.47円/リットル、ハイオクは108.1円/リットル、軽油は92.23円/リットル。レギュラーとハイオクはわずかながら上昇、軽油は下降。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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