年末年始、JAFのロードサービス件数は8万8000件

エコカー 燃費

日本自動車連盟(JAF)は、昨年12月27日から1月4日までの年末年始9日間のロードサービス実施状況をまとめた。全国のロードサービス実施件数は8万8373件で、前年よりも1096件減少、1.2%減となった。

道路別では、一般道路が8万4637件で同0.9%減、高速道路が3736件で同8.9%減だった。

地方本部別では、北海道本部が4746件で前年より1307件の大幅な増加、東北本部も5802件で前年よりも400件増加した。2地方本部とも昨年末の降雪による影響で救援依頼が増加した。関東本部は前年並みだったものの、中部以西の地方本部は比較的穏やかな天候であったことなどから、出動件数は前年を下回った。

出動理由別では「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」が最も多く、3万3254件、全体の37.6%を占めた。次いで「キー閉じ込み」が9101件で、以下「タイヤのパンク」、「落輪」、「事故」と続く。このうち、高速道路では「タイヤのパンク」が最も多く、「事故」、「燃料切れ」と続く。

《レスポンス編集部》

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