【アウディ A6 改良新型】市場を拡大していく余地がある

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A6 改良新型】市場を拡大していく余地がある
【アウディ A6 改良新型】市場を拡大していく余地がある 全 9 枚 拡大写真

アウディジャパン商品企画部部長の青木徹氏は「『A6』は欧州でのプレミアムアッパーセグメントで28%と非常に大きなシェアを占めている。国内でも、もっと市場を拡大していく余地があると考えている」と語った。

アウディA6は、競合する欧州プレミアムアッパーセグメントの中では28%のシェアを獲得している車種。また、全世界のアウディ全体でも24%を占める需要な車種。ところが国内では全体の9%にとどまっている。日本でのA6の人気は本国に比べていまひとつなのだ。

ところが、2008年はA6にとって大きな出来事があった。11月と12月は販売台数でBMW『5シリーズ』を抜いたという。青木氏によれば、新型が登場したことにより、さらに販売強化するとしており、2008年の約1,400台という販売実績をベースに、昨今の経済環境も加味しながら、2009年のA6シリーズの販売台数は1200台から1400台程度を目指していくという。

新しいA6は、誰もが2 - 3回は目にするような頻度のTV-CMの放映を行い、A6を知らない人に、A6の良さを訴求していきたいという。

《正田拓也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る