日産、2、3月も6万4000台を追加減産

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日産、2、3月も6万4000台を追加減産
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日産自動車は、現在実施している国内工場の減産に加え、2月と3月にさらに約6万4000台を追加減産すると発表した。

追加減産するのは、最新のグローバル販売動向を踏まえ、在庫増大リスクを回避し、バランスのとれた製品供給体制とするため、としている。
 
追加減産では栃木、九州、追浜の車両組立工場で1月と同様、非稼働日を設定し、ラインスピードも落として減産を継続する。横浜、いわきのエンジン工場も車両組立工場の生産計画に応じて非稼動日を設定する。
 
これで国内の減産は28万9000台となる。
 
同社は日々変化するグローバルレベルでの需要動向を引き続き注視し、今後も迅速且つ適切な対策を講じていくとしている。

《レスポンス編集部》

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