【改善対策】ホンダ ザッツ 16万8594台…止めたはずが動き出す

エコカー 燃費
【改善対策】ホンダ ザッツ 16万8594台…止めたはずが動き出す
【改善対策】ホンダ ザッツ 16万8594台…止めたはずが動き出す 全 1 枚 拡大写真

本田技研工業は22日、軽自動車『ザッツ』の施錠装置に不具合があるとして、国土交通省に改善対策(無償修理)を届け出た。対象となるのは、2002年1月24日 - 2007年6月23日に製作された16万8594台。

キーインターロック機構(ATのPポジション以外でキーが抜けない機構)を制御する統合ユニットの電気回路が不適切なため、Pポジション以外でイグニッションのオフ操作を繰り返すと回路が損傷してキーインターロック機構が作動しなくなり、ATセレクトレバーがPポジション以外であってもキーが抜け、駐車ブレーキをかけ忘れていた場合に駐車中の車両が動き出すおそれがある。

全車両、統合ユニットを対策品と交換する。不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。人身事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『クラウンスポーツ』520万円の入門モデルを7月30日発売、70周年記念車も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る