【東京オートサロン09】1800万円超の GT-R、すでに4台を販売

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン09】1800万円超の GT-R、すでに4台を販売
【東京オートサロン09】1800万円超の GT-R、すでに4台を販売 全 4 枚 拡大写真

厚木市に本社をかまえるゼル・インターナショナルの日産『GT-R』のコンプリートカー「ZELE R35 GT-R Complete Edition」(左ハンドルモデル)は、全世界限定8台の販売で、すでに4台が売れたという。そのオーナーはすべて「海外のユーザー」(同社関係者)という。

同社関係者は同車について、「プライスは1888万円からとなる。ユーザーがどういう使い方をするのかをヒアリングして意向をくみ取っていきながら、ベース車の選択や、『ZELEカスタマイズドペイントプログラム』などのオプションを加えていくと、2000万円を超える額になる」という。

同社は、2008年の東京オートサロンに参考出品した“オレンジのR35 GT-R”の「エアロパーツ」類に加え、最高出力550PSを発揮するZELEコンプリートエディション用コンピュータ「FZ-ROM ECU Type3」や、ブラックのドライカーボンルーフ・リヤスポイラー・フロントバンパーなどの専用装備でで、軽量化と高出力化を達成させている。

「“ノーマルの走りはつまらない”というユーザーの声が多い。我々の“見てカッコよく、乗って楽しい”というコンセプトに賛同してくれる世界のユーザーがこのクルマを買っていく。また、納車後の保障のなかで、トラブルがあった場合、どこの国でも日本からスタッフを派遣させるという内容については、ユーザーも驚いているようだ」と同社関係者は話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る