【東京オートサロン09】ホンダ スーパーカブ…3人のデザイン展

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【東京オートサロン09】ホンダ スーパーカブ…3人のデザイン展
【東京オートサロン09】ホンダ スーパーカブ…3人のデザイン展 全 4 枚 拡大写真

ホンダは今年8月に生誕50周年を迎えるスーパーカブの展示コーナーを設置。「世界の人に愛されたカブだから、世界の人に少しでも恩返し」をテーマにした「Love Cub 50 プロジェクト」を紹介するためのこのコーナー。同プロジェクトに賛同する著名人たちの手による個性的なデザインが施されたスーパーカブが展示されていた。

このプロジェクトに賛同する著名人・団体などは60以上。そのなかで今回は、五十嵐公太氏(ミュージシャン)、パンツェッタ・ジローラモ氏(エッセイスト)、土屋圭一氏(レーシングドライバー)らによるデザインが紹介されていた。

3人はそれぞれに自分のデザイン・コンセプトを述べている。五十嵐氏は、「テーマは『ONE*NESS』 融合すること。ひとつになること。新しい何かを生み出すこと。地球をイメージして、デザインしました。カッコよく仕上がって、感激です」、ジローラモ氏は、「カブは昔から大好き。これからの時代はシンプルで良いものがカッコいいと思うから黒とグレーの2トーンにしました」と話す。

また、自身の“テーマカラー”という緑をあしらったデザインに仕上げた土屋氏は「これからも、ずっと地球をグルグル走り続けて欲しいという思いをこめて、デザインしました。正面はネズミの顔をイメージしています。かわいいな、と思って」とコメント。

このようなオリジナルデザインのカブは今後、展示イベントの開催や特集本の出版で登場し、さらに最終的には販売され、それらの収益金が日本ユニセフ協会を通じてunicefの活動に寄付されるという。

《レスポンス編集部》

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