富士重工業は、スバルの『フォレスター』を一部改良し、27日から発売開始した。
今回の一部改良は、SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグを「2.0XS」や「2.0XT」などの主要グレードに採用し、衝突時の乗員の被害軽減を図った。また、全車にリヤフォグランプを標準装備し、悪天候時の被視認性を高めた。
さらに、新規グレードとして2.0XSと2.0XTにブラックレザーセレクションを設定した。オプションの一体型HDDナビゲーションシステムには、リヤビューカメラを搭載した。
新ボディ色として「パプリカレッド・パール」を設定するなど、商品力の向上を図り、顧客の選択の幅を広げたとしている。
価格は2.0XTの4ATが262万5000円。