トヨタ08年実績、グローバル生産が7年ぶりマイナス

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ08年実績、グローバル生産が7年ぶりマイナス
トヨタ08年実績、グローバル生産が7年ぶりマイナス 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が28日発表した2008年の国内生産・国内販売・輸出実績によると、国内と海外を合計したグローバル生産は前年比3.8%減の821万台と7年ぶりに減少した。

国内生産は前年比5.1%減の401万2388台と7年ぶりに減少した。輸出も7年ぶりの減少。国内販売は4年連続の前年割れとなった。

国内販売は前年比7.4%減の147万0043台、輸出は同3%減の258万6338台だった。輸出は北米・中南米・欧州向けが減少した。

海外生産は同2.6%減の419万8000台となり、17年ぶりに前年を下回った。市場減速に伴い北米や欧州で生産が減少した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る