マツダが発表した2008年の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年比4.6%増の134万9274台となり、プラスとなった。
国内生産は同8.4%増の107万8690台と好調だった。『デミオ』、『アテンザ』、『プレマシー』の生産が増加した。
国内販売は同3.7%減の24万4624台と、マイナスとなった。アテンザ、『AZ-ワゴン』は伸びたものの、需要全体の減少でマイナスとなった。
輸出は同9.8%増の88万1518台と好調だった。欧州やオセアニア、中近東・アジア向けが好調だった。車種ではデミオ、アテンザ、プレマシーが伸びた。
海外生産は、同8.1%減の27万584台にとどまった。アテンザは好調だったが、その他のモデルが低迷した。