プロトコーポレーションが発表した第3四半期(2008年4 - 12月期)の連結決算は、営業利益が、前年同期比46.9%増の44億6900万円となった。
売上高は同2.5%増の176億7600万円。経常利益が同44.8%増の44億9500万円。当期純利益は同66.1%増の27億1100万円だった。
主要事業である自動車関連情報分野で、インターネット関連商品の契約社数が増加したのに加え、生活関連情報分野でもカルチャー情報事業、ケア関連事業などが寄与した。子会社のプロトデータセンターへの業務移管が完了したことによる原価低減効果や、グループ事業の再構築を進めて営業費用を抑制した。
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。