日産、国内生産が40.9%減…12月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産、国内生産が40.9%減…12月実績
日産、国内生産が40.9%減…12月実績 全 1 枚 拡大写真

日産自動車が発表した2008年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比35.9%減の17万6174台となり、3割以上の落ち込みとなった。

国内生産は同40.9%減の6万7672台と大幅マイナスとなった。国内販売、輸出ともに不振だったため。

国内販売は同20.1%減の3万4973台と低迷した。新型『キューブ』は順調だったが、軽自動車を含めて全体的に低迷した。

輸出は同58.3%減の3万4925台と大幅マイナスとなった。北米向けが同72.4%減の9664台となり、台数でも1万台を割り込んだ。欧州向けは同89.1%減の1031台。その他地域向けも同38.4%減だった。

海外生産は同32.3%減の10万8502台だった。中国は依然として好調で同37.8%増となったものの、米国が同55.8%減と半減、英国が同46.4%減、スペインが同82.4%減と落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る