マツダ、国内生産が42.5%減…12月実績

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マツダ、国内生産が42.5%減…12月実績
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マツダが発表した2008年12月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比41.3%減の6万8111台と4割を超えるマイナス幅となった。

国内生産は同42.5%減の5万2524台と不振だった。『アクセラ』や『デミオ』など、主力車種が軒並み低迷した。

国内販売は同20.3%減の1万2007台となった。アテンザ、『AZ-ワゴン』は増加したものの、その他のモデルが低迷した。

輸出は同38.6%減の5万5644台だった。世界的に需要が冷え込む中で、乗用車、商用車ともに前年割れとなった。欧州向けは同54.9%減と半減、北米向けも同34.0%減となった。

海外生産は同36.5%減の1万5587台だった。フォードとの米国合弁工場の休業やタイの合弁工場で労使交渉に伴う生産停止が影響した。

《レスポンス編集部》

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