新日石、鈴鹿末広SS跡地の地下水からベンゼン検出

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新日本石油は、三重県鈴証末広町の「鈴鹿末広SS」(サービスステーション)跡地で、土壌・地下水の汚染状況を自主調査した結果、三重県条例が定める基準値を上回るベンゼンが検出されたと発表した。

鈴鹿末広SSは、2008年5月に閉鎖した。調査の結果、地下水から最大で基準値の32倍のベンゼンが検出された。調査した25か所のうち、基準値を超えたのは3か所。

同社は「土壌・地下水汚染発見に係る届出書」を三重県に提出。今後は、三重県の指導を得ながら、確実に浄化作業を実施するとしている。

《レスポンス編集部》

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