マツダ、山内新社長「遅くなりました…」東京で初会見

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マツダ、山内新社長「遅くなりました…」東京で初会見
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2008年11月に就任したマツダの山内孝社長が4日、第3四半期決算発表で初めて東京での記者会見に臨んだ。

早めに会見会場に現れた山内社長は、出席者と名刺交換したうえで、東京のメディア関係者との会見が遅くなったことを詫びる気の遣いようだった。

会見の冒頭、取引先などとの挨拶では「おめでとう」より「大変ですね」と声をかけられるケースが「9割以上と圧倒的に多かった」と語った。

同日の会見も今期業績を赤字に下方修正する厳しい内容となったものの「社長は誰かが引き受けなければならない」。そのうえで「マツダは世界シェアが2%前後と大きなメーカーではないが、車を愛するお客さまから絶対的な評価が得られる存在感あるメーカーを目指した」と、抱負を述べた。

《池原照雄》

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