マツダの山内孝社長は4日、第3四半期決算会見で昨年11月の社長就任について触れ、「本当は嫌だった」とその時の心境を漏らした。
とは言うものの、「誰かが引き受けなければならなかった」わけで、現在、全社一丸となった緊急対策に取り組んでいる。「今回はキャッシュフローを重点的に見ていきたいということで、急激な減産を行っている。まずはビジネスの根底をしっかりつくることが大事だと思う」と、山内社長は強調した。
そして、いまを底に早く反転をし、できるだけ早く社長業を若い人に任せるようにしていきたいという。
マツダの山内孝社長は4日、第3四半期決算会見で昨年11月の社長就任について触れ、「本当は嫌だった」とその時の心境を漏らした。
とは言うものの、「誰かが引き受けなければならなかった」わけで、現在、全社一丸となった緊急対策に取り組んでいる。「今回はキャッシュフローを重点的に見ていきたいということで、急激な減産を行っている。まずはビジネスの根底をしっかりつくることが大事だと思う」と、山内社長は強調した。
そして、いまを底に早く反転をし、できるだけ早く社長業を若い人に任せるようにしていきたいという。
《山田清志》