カーメイト第3四半期決算…原価率改善で大幅増益

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カーメイトが発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期比47.3%増の11億6800円と大幅増益となった。

売上高は芳香剤、チャイルドシートなどが好調に推移したものの、運搬架台・タイヤ滑止部門、電子・電気機器部門は需要が減少し、同0.9%減の129億2500万円となった。
 
損益では「棚卸資産の評価に関する会計基準」の適用による製品低価評価損の戻し入れなどにより原価率が改善し、経常利益は同47.3%増の9億5600万円となった。
 
四半期純利益は同19.2%増の6億6500万円だった。
 
通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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