八尾市をCNG車普及モデル地域に指定 国土交通省

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八尾市をCNG車普及モデル地域に指定 国土交通省
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国土交通省は9日、CNG車(天然ガス自動車)普及促進モデル事業の実施地域として、大阪府八尾市を指定すると発表した。

八尾市は、98年7月に策定した八尾市環境計画に基づき、公用車の低公害車化などを進めてきたが、計画をより実効性の高いものとするため、2005年に市民団体、運送事業者、荷主事業者、行政などが一体となった「八尾市グリーン配送推進協議会」を設立し、環境負荷の少ない自動車で輸送する「グリーン配送」の普及に取り組んでいた。

同協議会ではさらに、昨年9月にCNG車試行運行実験事業を実施し、啓発活動を行ってきたが、今回協議会が主体となってCNG車普及促進モデル事業を実施することになった。

同協議会では、2010年度までに28台のCNG車の導入を計画しており、同省が補助金の優先採択などで取り組みを支援する。CNG車を集中的に導入するモデル地域としては、これまでに12地域が指定されており、八尾市で13地域目となる。

《レスポンス編集部》

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