【ASV-4】三菱はカーナビ画面と別立て

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【ASV-4】三菱はカーナビ画面と別立て
【ASV-4】三菱はカーナビ画面と別立て 全 4 枚 拡大写真

ASV公道総合実験に集まった実験車両は、各社それぞれにシステムの搭載に微妙な違いが見られた。ルーフに付けられたダイバーシティアンテナ2本の形には違いがあるものの、ASV、DSSS、Smartwayの3種を搭載しているのは共通。そんな中、三菱の『デリカD:5 ASV-4』は異色の存在だった。

その違いは警告表示。ほとんどがカーナビ画面上に出すのに対し、三菱デリカD:5 ASV-4は、カーナビ画面とは別に、ダッシュボード上にディスプレイを独立配置している。これは、三菱が独自の「ノーズビュー」をASVと併用して導入しようとしているからだという。

同社によれば、「ASVが取得した車車間通信情報と、ASVでは認知できない自転車や歩行者などの存在を表示してくれるノーズビューとを分けたかったから」と。

このほか各社とも、自分以外のASV搭載車を認知するエリアや感度、警告を出す時期や表示デザインなどには独創性が反映されている。

《レスポンス編集部》

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