信号待ちのクルマに追突、逮捕された男は容疑否認

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7日未明、富山県富山市内の県道で、信号待ちをしていた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた別の軽乗用車が追突する事故が起きた。追突してきたクルマは逃走。警察では目撃情報から同日早朝までに56歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

富山県警・富山中央署によると、事故が起きたのは7日の午前0時25分ごろ。富山市中市1丁目付近の県道で、信号待ちのために停車していた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた別の軽乗用車が追突した。

双方のクルマは小破。被追突側のクルマを運転していた49歳の男性と、同乗していた49歳の男性が頚部打撲などの軽傷を負ったが、追突側のクルマはそのまま逃走している。

警察では目撃されたナンバープレートの情報を元に捜査を開始。現場から約1km離れた場所で前部が損壊した不審な軽乗用車が止まっているのを発見。運転席にいた56歳の男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対して男は「知らない、身に覚えが無い」と容疑を否認する供述を繰り返しているようだ。

《石田真一》

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