【ジュネーブモーターショー09】ヒュンダイから次世代小型SUVコンセプト

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【ジュネーブモーターショー09】ヒュンダイから次世代小型SUVコンセプト
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ヒュンダイは9日、『HED-6コンセプト』のデザインスケッチを公表した。同社の次世代コンパクトSUVの姿を示唆したモデルだ。

HED-6は開発コードネーム。ドイツのリュッセルハイムにあるヒュンダイの欧州デザイン本部が設計を担当した。コンセプトは「都市やアウトドアで毎日使える機能性を備えたSUV」。エンジンは直噴の1.6リットル直4のGDiターボで、最大出力175psを発生する。

外観のデザインは、マッスルでありながら洗練された雰囲気を感じさせるもの。エッジを効かせたボディパネルや力強いキャラクターラインが特徴だ。フロントには6角形グリルと流行のLEDデイタイムランニングライトを装着。足元は21インチの光沢アルミホイールが引き締める。リアウインドウはガラスに代えて、「Lexan」と呼ばれる高性能プラスチックが採用された。

ヒュンダイモーターヨーロッパのAllan Rushforth副社長は、「HED-6はたくましいルックスに斬新でエレガントな内装を備えたSUV。最新のクリーンエンジンも搭載する」と、その完成度に自信を見せている。

HED-6は3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表。同じステージでは、コンパクトカーの『i20』の3ドアと、『i30ブルー』という環境対応モデルも初公開されることになっている。

《森脇稔》

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