【ホンダ インサイト 新型発表】デザイントークショー…ハイブリッドの未来感

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【ホンダ インサイト 新型発表】デザイントークショー…ハイブリッドの未来感
【ホンダ インサイト 新型発表】デザイントークショー…ハイブリッドの未来感 全 9 枚 拡大写真

8日、ホンダウエルカムプラザ青山で、ホンダ『インサイト』のデザイントークショーが行なわれた。インテリアデザインリーダー樺山秀俊氏は、司会の河口まなぶ氏にデザインコンセプトについて質問されると、「乗って楽しい、ハイブリッドの未来感です!」と即答。

具体的には上下2段式になっているメーターに気を使ったと言う。これは、常時必要な情報と、そうでない情報を分離させるために行なった手段。樺山氏は「上下2段のメーターは、ホンダが理想としている形」と語った。

さらに、ドアのライニング(内張り)とラゲッジルームの構造にも気を使ったそうだ。ライニングの工夫によって室内空間を広げられたため、乗車時は『フィット』よりも肘掛けがしやすいそうだ。

また、ラゲッジルームのこだわりは、床下のサブトランクシステム。これは数本のペットボトルなどを入れておける小さな収納スペース。樺山氏は、「ペットボトルは運転中にゴロゴロ転がってしまいますから、サブトランクは便利です。些細なことかもしれませんが、こういったちょっとした部分に気を使わないと、みんなが使えるベーシックカーにはなり得ないと思います」と語った。

《佐藤隆博》

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