スイフトが1位に、3部門ともトップが変動…オークネット1月

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オークネットは、1月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
 
それによると国産車部門はスズキの『スイフト』が前月の9位から1位にジャンプアップした。昨年12月に特別仕様車が発売されたことが影響した模様で、出品増加に伴い成約率もアップ、5か月ぶりに1位に返り咲いた。

2位はトヨタの『クラウン』、3位が前月11位から大きく伸びたホンダの『オデッセイ』で、順位が大きく変動した。4位がトヨタの『bB』、5位がホンダの『フィット』だった。前月圏外だった日産の『セレナ』は、成約率を10ポイント以上あげて9位だった。
 
軽自動車部門1位は、スズキの『ワゴンR』が13か月ぶりに首位となった。2位はダイハツの『ムーヴ』、3位がホンダの『ライフ』だった。4位はホンダの『ゼストスポーツ』、5位がスバルの『R2』、6位がホンダの『バモス』だった。8位のスバルの『ステラ』は、昨年11月の新グレード追加や1月の特別仕様車投入が影響、前月より20ポイント以上成約率を上げた。
 
輸入車部門は、先月3位だったアウディの『A4』が1位となった。2位は前月と同様でメルセデスベンツの『Sクラス』だった。3位は、前月9位から大きく飛躍したアウディの『A4アバント』で、アウディの人気が高い。

5位のフォルクスワーゲンの『ゴルフ』と6位のBMW『5シリーズセダン』はともに、前月より10ポイント以上成約率がアップした。

《レスポンス編集部》

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