神戸製鋼、スキャンダルで会長・社長が辞任…佐藤副社長が社長に

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神戸製鋼所は、水越浩士会長と犬伏泰夫社長が地方議員後援会に対する不適切な支出をしていたことが発覚、経営トップとしての責任を明確にするため、4月1日付けでそれぞれ会長、社長が辞任すると発表した。
 
これを受け、2月10日開催の取締役会で佐藤廣士副社長が社長に昇格する。
 
水越会長、犬伏社長は取締役相談役となる。
 
社長に昇格する佐藤氏は九州大学を卒業後、同社に入社し、主に技術開発畑を歩んできた。1996年に取締役、1999年に常務執行役員、2003年に専務、2004年に副社長に就任した。63歳。

《レスポンス編集部》

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