浜田道 江津道路でETCレーン通過速度抑制対策
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ETC開閉バーの開信号を送信する車両検知器の反応時間を遅らせ、レーン内最大通過可能速度を低減させる。車両検知器を通過し開閉バーが作動するまでの時間は標準で0.5秒以下となっているが、今回の対策では、この時間を1.0秒程度としする。 通過速度が20km/hを超えた場合、ETC開閉バーに接触する可能性がある。
対象となる料金所は、浜田自動車道・大朝IC、瑞穂IC、旭IC、浜田IC、江津道路・浜田東IC、江津西IC、江津IC。浜田自動車道の金城スマートICは一旦停止型ICのため、対象外になる。
NEXCO西日本中国支社では、2009年度中の早い時期にもETCレーン通過速度抑制対策を行うとしている。
《編集部》