浜田道 江津道路でETCレーン通過速度抑制対策

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
浜田道 江津道路でETCレーン通過速度抑制対策
浜田道 江津道路でETCレーン通過速度抑制対策 全 2 枚 拡大写真

NEXCO西日本・中国支社は、浜田自動車道・江津道路の7料金所で2009年3月24日10時から、ETCレーンの通過速度抑制対策を強化すると発表した。ETCレーン内での事故防止のため、ETC開閉バーの開くタイミングを遅らせることで車両の通過速度を抑制する。 

ETC開閉バーの開信号を送信する車両検知器の反応時間を遅らせ、レーン内最大通過可能速度を低減させる。車両検知器を通過し開閉バーが作動するまでの時間は標準で0.5秒以下となっているが、今回の対策では、この時間を1.0秒程度としする。 通過速度が20km/hを超えた場合、ETC開閉バーに接触する可能性がある。

対象となる料金所は、浜田自動車道・大朝IC、瑞穂IC、旭IC、浜田IC、江津道路・浜田東IC、江津西IC、江津IC。浜田自動車道の金城スマートICは一旦停止型ICのため、対象外になる。

NEXCO西日本中国支社では、2009年度中の早い時期にもETCレーン通過速度抑制対策を行うとしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る