川島織物セルコン、早期希望退職者制度を導入

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川島織物セルコンは16日、早期希望退職制度を実施すると発表した。

事業環境が厳しさを増している状況下、同社では、既に諸経費の削減、役員報酬・従業員給与の減額などの施策を実施、経営基盤の強化と収益構造の改善に取り組んできた。しかし、環境は更に厳しさを増しており、より一層の収益構造の改善を図る必要があると判断。人員の適正化と人件費の圧縮を図るために、正社員に対して「特別転進支援制度」として早期希望退職者を募集する。
 
対象は40歳以上、59歳6か月以下で、子会社を含め勤続年数10年以上の正社員で、募集人員は200人程度。応募者には、通常の退職金に割増退職金を加算して支給、希望者には再就職支援も行う。

《レスポンス編集部》

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