路外へ逸脱して川に転落、運転の男性が死亡

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18日午前、和歌山県新宮市内の国道168号を走行中の乗用車が路外に逸脱し、道路沿いを流れる川に転落する事故が起きていたことがわかった。事故は同日未明に発生したとみられ、運転していた男性は発見時には死亡していた。

和歌山県警・新宮署によると、警察が事故発生を認知したのは18日の午前9時50分ごろ。新宮市熊野川町日足付近の国道168号を通り掛った人から「川にクルマが転落している」と通報が入った。

同署員が現場に急行し、国道から約10m下を流れる川に転落している乗用車を確認。車外には若い男性が倒れていたが、すでに死亡していた。クルマを運転していた24歳の男性とみられ、死因は頭部や頚部の骨折とみられる。

現場は片側1車線で、緩やかなカーブ。クルマは対向車線を走行していたが、カーブを曲がりきれずに逸脱。勢いを保ったまま転落したようだ。近隣住民は同日の午前4時ごろに「ドーン」という音を聞いているという。事故瞬間の目撃情報が無いことから、警察ではこの時間帯に事故が発生したものとしている。

《石田真一》

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