伊東ホンダ次期社長「将来の圧倒的な競争力を」

自動車 ビジネス 企業動向
伊東ホンダ次期社長「将来の圧倒的な競争力を」
伊東ホンダ次期社長「将来の圧倒的な競争力を」 全 1 枚 拡大写真

ホンダの次期社長に内定した伊東孝紳専務は23日、東京の本社で福井威夫社長とともに記者会見した。

席上、伊東専務は「100年に1度といわれる大変難しい時期であり、いかにスピーディーに柔軟に対応していくかだ。将来の圧倒的な競争力につながる効率的な体制をつくりたい」と抱負を述べた。

伊東専務は『インサイト』を引き合いに出しながら、「お客さまが求める商品、技術を求めやすい価格で出すことはホンダの持ち味」と指摘。そうした商品を「もっとスピードを上げて出していくのが私の課題」と述べた。

また、厳しい経営環境のなかでは「世界の従業員のベクトルを合わせること」が重要とし、「従業員の夢や志を大切にする経営を引き継いでいきたい」と語った。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る