ホンダ、伊東社長は研究所社長も兼務

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、伊東社長は研究所社長も兼務
ホンダ、伊東社長は研究所社長も兼務 全 1 枚 拡大写真

ホンダの次期社長に内定した伊東孝紳専務は、4月から本田技術研究所の社長に復帰することになった。6月からはホンダ社長との兼務という異例の体制を敷く。

こうした兼務について福井威夫社長は、経営環境が厳しいなか「即断、即決というスピーディーな判断が必要」と説明した。

福井社長は「別々の会社で、価値観が異なることは長期的にはプラスに作用することもある」としたものの、現状ではホンダとして「コンパクトな経営体制が必要」と述べた。

伊東専務はホンダ常務時代の2003年から2年間、本田技術研究所の社長を務めたことがある。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る