トヨタ自動車が25日に発表した1月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比42.6%減の41万3285台と大幅マイナスとなった。
国内生産は同40.3%減の20万9224台と4割のマイナスとなった。販売不振で積み上がった在庫を削減するため、減産しているのが主因だ。
国内販売は同23.4%減の8万3311台と低迷した。このうち、レクサスは同57.7%減の4万5000台だった。除軽市場でのシェアは47.8%で、前年同月よりも2.8ポイントアップした。
輸出は同56.2%減の9万1209台にとどまった。ほぼ全地域に向けた輸出が減少した。
海外生産は同44.8%減の20万4061台と大幅マイナス。ほぼ全地域で生産台数が減少した。