日本ムーグとKSM、自動車試験機で業務提携

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日本ムーグとカヤバ・システム・マシナリー(KSM)は26日、日本とアジアパシフィック地域での自動車試験機分野で業務提携を締結したと発表した。

日本ムーグとKSMの業務提携では、開発、製造、購買などの領域で両社間の相乗効果が期待でき、互いの技術やサービスネットワークの活用が可能となる。
 
また、エンジニア同士の交流やアジアパシフィック市場向け製品の共同開発に加え、KSMは日本ムーグの海外販売チャネルを通じてアジアパシフィックの顧客に自社製品を提供できる。
 
契約期間は3年で、更新する条件が盛り込まれている。
 
日本ムーグ、KSMともに、自動車試験機分野向けにシステムソリューションを提供しているが、内製する部品や装置は重複しない。今回の提携により、互いに内製率の向上を図りながら、より広い範囲での性能試験、耐久・疲労試験、エラストマー試験などのソリューションを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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