【光岡 霊柩車 新型発表】葬儀業界のトレンド

自動車 ニューモデル 新型車
【光岡 霊柩車 新型発表】葬儀業界のトレンド
【光岡 霊柩車 新型発表】葬儀業界のトレンド 全 9 枚 拡大写真

24日に発表された光岡自動車の新型霊柩車『ミツオカリムジン type2-04』“おくりぐるま”は、最近のセレモニー業界のトレンドを反映した、「ニーズにマッチした霊柩車だ」と同社はアピールする。

【画像全9枚】

同社リムジン・特販課 課長の北川茂久氏は、同車のセールスポイントを「光岡らしい重厚さと品格、リーズナブルな価格、そしてコンパクトなサイズ」と3つ挙げたうえで、サイズについて女性をキーワードにして語った。

「人員削減の流れもあるのか、葬儀場で受付だけ担当していた女性が霊柩車の運転も担当するようになった。そうすると、取り回しがしやすいコンパクトなサイズであることが必要で、例えば、このクルマを予約した業者のなかには、オーナーの好みだけではなく、女性スタッフ全員の一致を経て購入を決めたという会社もあるぐらいだ」

また、コンパクトな霊柩車が支持される背景として北川氏は、「従来の“お宮型サイズ”の霊柩車が入れない車庫や駐車場が増えている」とも話す。

さらに同社取締役副社長・ミツオカ事業部統括の河村賢整氏は、「お宮型の霊柩車を扱っていた業者のオーナーが2代目、3代目と世代交代していくと、効率性やコスト面を考慮した洋型霊柩車のニーズが増えてくる」と語る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る