【SUPER GT】ミシュラン、GT500に6年ぶり復帰

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日本ミシュランタイヤは、今シーズンのSUPER GT「GT500」クラスで、日産『GT-R』で参戦する「HASEMI MOTOR SPORT」に、タイヤを供給すると発表した。

ドライバーは、ロニー・クインタレッリ/安田裕信両選手。ミシュランのGT500クラスへの参戦は、2003シーズン以来、6年ぶり。

同社は、日本で人気のあるシリーズであり、タイヤメーカー同士が高いレベルで競い合うことができるSUPER GTのGT500クラスへの再参戦を決定した。タイヤ開発では、フランス本国のモータースポーツ部門と緊密に連携しながら、GT300クラスで培ってきたデータと、FIA GTやルマン24時間耐久での活動を通じて蓄積した技術的ノウハウを活用する。

ミシュランは1999年から全日本GT選手権GT500クラスに参戦し、同年のカストロール・チーム・トムスのチームタイトル獲得をサポートしてきた。また、2005年からGT300クラスに活動の舞台を移し、2005年、2007年、2008年のパートナーチームのチャンピオン獲得に貢献した。

ミシュランはGT300クラスへの参戦も続け「オートバックス・レーシング・チーム・AGURI」の『ARTA Garaiya』と「チームapr」の『カローラアクシオapr GT』にタイヤを供給する。

《レスポンス編集部》

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