【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】BMW 5シリーズ グランツーリスモコンセプト

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【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】BMW 5シリーズ グランツーリスモコンセプト
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】BMW 5シリーズ グランツーリスモコンセプト 全 29 枚 拡大写真

BMWは3日から開催されたジュネーブモーターショーで『5シリーズグランツーリスモコンセプト』を初公開した。セダンやSUV、ステーションワゴンでもない、まったく新しいジャンルを提案した意欲作である。

グランツーリスモコンセプトの大きな特徴が、航空機のファーストクラス並みの快適性だ。ボディサイズは全長4998mmで7シリーズの5070mmに迫る大きさ。さらに注目すべきはホイールベースで、3070mmと7シリーズと同じ長さが取られた。この結果、グランツーリスモコンセプトは後席足元にたっぷりとした空間を確保。また、全高は1559mmあり、独立4座のシートは、どの席でも頭上空間に十分な余裕を持たせた。ブラウンとホワイトのレザーを組み合わせた室内は、新しい高級車像を予感させてくれる。

エンジンはガソリン、ディーゼルともに3.0リットル直6ツインターボで、市販時には4.4リットルV8ツインターボも用意される見込み。BMWならではの“駆け抜ける喜び”を、高い環境性能とともに実現する「エフィシエントダイナミクス」は、しっかり息づいている。

《北島友和》

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