住友金属、ステンレスボイラーチューブが大河内記念生産特賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
住友金属、ステンレスボイラーチューブが大河内記念生産特賞を受賞
住友金属、ステンレスボイラーチューブが大河内記念生産特賞を受賞 全 1 枚 拡大写真

住友金属工業は11日、「超々臨界圧石炭火力発電を実現させたステンレスボイラーチューブの開発」が大河内記念会から「第55回大河内記念生産特賞」を受賞したと発表した。

従来の超臨界圧発電から、超々臨界圧発電への約30年ぶりのブレークスルーを可能にした画期的鋼管を開発・実用化したことに対して受賞した。開発鋼管は世界中で標準的に採用され、火力発電の発電効率が大きく改善、世界のCO2排出量・石炭使用量の削減に貢献している。
 
大河内記念生産特賞は、大河内記念生産賞の中でも、最高の栄誉で、事業体による優れた独創的研究であげられた産業上の特に顕著な業績に対して贈られる賞。同社が大河内記念生産特賞を受賞するのは2年ぶり3回目。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る