JOGMEC、カナダでウランの共同探鉱を開始

自動車 ビジネス 企業動向
JOGMEC、カナダでウランの共同探鉱を開始
JOGMEC、カナダでウランの共同探鉱を開始 全 2 枚 拡大写真

独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は12日、経済産業省から補助金の交付を受けて実施している海外ウラン探鉱支援事業で、新規のウラン共同探鉱をカナダのサスカチュワン州で開始したと発表した。

調査対象地域であるウルバリン地域は、カナダ・サスカチュワン州北部のアサバスカ堆積盆地に位置し、シガーレイク鉱床やマッカーサーリバー鉱床といった世界屈指の大規模鉱床から50km圏内に位置する。
 
現時点では、地表鉱徴が見られないものの、今後の物理探査やボーリングにより鉱徴が把握される可能性の高い地域としている。共同探鉱の相手は、カナダの探鉱会社ピッチストーン・エクスプロレーション社。
 
JOGMECは4年間で合計200万カナダドルの探鉱費用を負担することで、プロジェクトの50%の権益を獲得する。また、取得した権益に応じた生産物の販売権を取得する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る