【横浜ボートショー09】1000隻売れたヒットモデルが復活…日産マリーン

自動車 ニューモデル モーターショー
【横浜ボートショー09】1000隻売れたヒットモデルが復活…日産マリーン
【横浜ボートショー09】1000隻売れたヒットモデルが復活…日産マリーン 全 4 枚 拡大写真
「ジャパンインターナショナルボートショー2009イン横浜」(3月12 - 15日、パシフィコ横浜)で、日産マリーンは7年ぶりにカタマランボート(双胴船)「サンキャット」シリーズを復活させた新モデル『サンキャット26』を発表した。

サンキャット26は、「揺れない、流れない、たたかない」という双胴船のメリットに加え、横方向にワイドなスペース効率、低燃費さなどを売り文句で、約850万円で国内のみで発売される。

日産マリーンは、「先代までのサンキャットはおよそ500隻、シリーズ全体で1000隻が売れたヒットモデル。日産といえばサンキャットといわれるほどで、先代までのサンキャットユーザーから復活してほしいという声を多くいただき、今回の発表となった」と話す。

同社は月販目標を10隻ほどとあげる。「ラインで製造していないので量産はできない。クルマ以上に厳しいが、年間100隻売れればベストセラーだ」と担当者。

この景気不況のなか、同社は共同購入という買い方も提案しながら販売していくという。「船の値段というのは、高級輸入車ほどの額だが、船はクルマと違って所有権がひとりじゃなくていい。『仲間うちで持つのはどうですか』というセールストークもできる。いろいろな購入方法を提案していきたい」。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 「実質312万円スタート」スズキの新型EV『eビターラ』、コスパの高さにSNS注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る