日産、役員人事を発表…ドッジ常務が副社長に昇格

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日産、役員人事を発表…ドッジ常務が副社長に昇格
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日産自動車は、4月1日付の役員体制を発表した。

エグゼクティブ・コミッティ(EC)メンバーは担当業務について前回2月9日に発表した体制に加え、4月1日付で、コリン・ドッジ常務執行役員が副社長に昇格する。同氏はチーフ・リカバリー・オフィサー(CRO)及びアフリカ・中東・インド・欧州をまたぐ地域の統括職を兼ねる。

常務執行役員人事では、川口均常務執行役員は、渉外・知的資産管理を担当する。酒井寿治常務執行役員は、生産事業本部、追浜工場、栃木工場、九州工場、横浜工場、いわき工場を担当する。加東重明執行役員(CVP)は常務執行役員に昇格し、生産技術本部を担当する。片桐隆夫執行役員(CVP)は常務執行役員に昇格し、日本営業&マーケティングを担当する。グレッグ・ケリー執行役員(CVP)は常務執行役員に昇格し、これまでの業務に加え、グローバル人事、グローバルコミュニケーションを担当する。
 
カルロス・ゴーン社長は「日産はグローバルに経営体制を充実し、その質を改善し続けている。我々は世界中の国や企業に深刻な影響を及ぼしている現下の経済・金融危機の中、この取り組みを続けることで、直面する課題に対応できる体制を整えるとともに、この難局が収束したときに、優位なポジションに立つことができるよう、着実に歩を進めていく」としている。

《レスポンス編集部》

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