駅探は17日、運行情報サービスのユーザーインターフェイスを改良するとともに、無料会員への「運行情報メール」の1路線提供開始など、サービスの向上を図ったと発表した。
運行情報の提供はユーザーが登録した鉄道路線にトラブルなどが発生した場合、運休や遅延などの情報を提供するサービス。これまでは登録した全路線について、トップ画面に運行情報の有無を表示してきたが、ユーザーの視認性や利便性を考慮し、遅延などの運行情報がある場合に限って表示するなど、インターフェイスを改良した。
また、運行情報をメールで受信することができる「運行情報メール」では、同様のサービスを提供するほとんどのサイトが有料会員にのみメール配信している中、業界に先駆けて非会員向けにも1路線に限り登録することができるようにサービスを見直した。
これにより全利用者の利便性を高め、駅探サービス全般の認知と利用を促進する。