バス事故続発、運転者の健康状態確認を再徹底指示…国交省

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国土交通省は23日、乗合バス運転者が運行中に意識を喪失する事故が続発したことから、日本バス協会など関係団体に対し、運転者の健康状態確認の再徹底を図るよう文書で指示した。

18日と19日に、連続して乗合バスの運転者が運転中に意識を失い、このうち1件は運転者が死亡している。
 
両事案とも乗客に負傷者は生じなかったが、大事故につながりかねないため、「健康状態の確認を徹底したうえでの適切な運行管理」、「健康状態に異常が認められた運転者に対し医師の診察を受診させるなどの適切な指導」、「健康状態に起因する事故の可能性について日頃から運転者に対し安全指導を行う」などを徹底して同種事故の再発防止を求めている。

《レスポンス編集部》

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