Wii&DS『ボクとシムのまち レーシング』…レースに勝って町を発展させよう

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Wii&DS『ボクとシムのまち レーシング』…レースに勝って町を発展させよう
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エレクトロニック・アーツの町(街)の発展を目的としたシミュレーションシリーズ『ぼくとシムのまち』シリーズに、レースとレーシングカーのカスタマイズの要素をメインに据えた新作『ぼくとシムのまち レーシング』が登場する。Wii版とニンテンドーDS版の2機種で、6月25日に発売予定だ。

今回の舞台は、かつては素晴らしいレーサーがいてにぎわっていたという町で、いまでは強いレーサーがいないため、活気がない。そこでプレーヤーは自分のオリジナルマシンをカスタマイズしてレースに挑戦し、そして優勝してどんどん町に活気を取り戻していくというわけだ。

マシンカスタマイズは自由度が高く、自分の好みでデザイン可能。カスタマイズするためには新しいパーツが必要だが、入手方法は町のシム(住人)の用事の頼み事を聞いてあげればいい。無事達成すれば、そのお礼としてパーツの設計図やパーツ作成に必要なエッセンス・コインをもらえるというわけだ。シムの用事は必ずしも毎回聞いてあげる必要はなく、まちをのんびりとドライブすることも可能。また、シムとマシンのデータはWiiリモコンで持ち運べるので、友人の家でも自分のシムとマシンでレースを楽しむこともできる。

レースに参加して勝つと、町のレベルがひとつ上がり、より活況を呈していく。さらに、レベルアップするごとに新コースが登場し、全10種類のレースコースと、1種類の練習コースが用意されている。レース中はアイテムの使用が可能で、全8種類。サッカーボールを投げてぶつけたり、コースに木を植えて相手を妨害したり、UFOでスピードアップしたりといった具合だ。

操縦は、Wiiリモコンでもプレーできるが、Wiiハンドルやヌンチャクにも対応している。4人対戦のほか、世界中のプレーヤーとのランキング勝負も可能。また、DS版に関しては、Wi-Fi接続で日本中のプレーヤーと対戦ができるほか、DSワイヤレスにも対応しているので、その場で最大4人まで対戦できる。ダウンロードプレーにも対応しており、ひとりがソフトを持っていれば、最初のコース限定で1対1の勝負も行える仕組みだ。

税込み価格は、Wii版が5040円、DS版が3990円。

(C) 2009 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo, MySims, and the MySims logo are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved. All other trademarks are the property of their respective owners.

《デイビー日高》

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