【トヨタ クラウンマジェスタ 新型発表】比較対象トップは クラウンハイブリッド

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ クラウンマジェスタ 新型発表】比較対象トップは クラウンハイブリッド
【トヨタ クラウンマジェスタ 新型発表】比較対象トップは クラウンハイブリッド 全 5 枚 拡大写真

トヨタ自動車が26日に発表した新型『クラウンマジェスタ』(5代目)は、ライバルとなる車種を特定していないが、ユーザーが比較検討する相手として選ぶのは同社『クラウンハイブリッド』が最も多いという。

【画像全5枚】

同社トヨタ店営業本部の担当者は、「クラウンハイブリッドとマジェスタは法人による購入が3分の2で共通している。環境を重視したクルマを導入しようというオーナーがハイブリッドへ、後席の余裕を重視するオーナーがマジェスタへと、すみわけされているようだ」と話す。

両車とも法人客が約65%、残りが個人ユーザーで、個人ユーザーの年齢層も60代がほとんど。彼らは「トヨタのクラウンのなかで新しいものに興味がある人たち」(同社)ということで、他社のクルマにはあまり興味を示さない。

また、65%を占める法人も、トヨタ車を長年保有しているところが多く、トヨタ系列の企業との付き合い上の関係などで他社のクルマを導入する予定はほとんどないと同社は考えているようだ。

ライバルを挙げないつもりでいた同担当者だが、「価格帯や排気量、ボディサイズが近い他社のクルマでいうと、日産『フーガ』や『シーマ』だが、販売台数などを比べても、ユーザーはあまり比較対象に入れないのではないか……」ともらしていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る