【トヨタ ウィッシュ 新型発表】7人乗りミニバン…よりスポーティ&快適に

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ウィッシュ 新型発表】7人乗りミニバン…よりスポーティ&快適に
【トヨタ ウィッシュ 新型発表】7人乗りミニバン…よりスポーティ&快適に 全 13 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2日、スタイリッシュな7シーターミニバン『ウィッシュ』をフルモデルチェンジし、全国のネッツ店を通じて販売を開始した。 

2003年1月に発売した初代ウィッシュは、スポーティなスタイル・多彩なユーティリティ・軽快な走りを実現したコンパクトな7シーターとして、累計販売台数55万台を突破する人気モデル。

2代目となる新型車は『“スマート・マルチ・プレイヤー”ウィッシュ』をテーマに、スポーティ感と快適性に一層磨きをかけ、走行・環境・安全性能を進化させることで、シーンを選ばず顧客の多様な願い(WISH)を叶えるクルマを目指して開発された。

具体的には、優れた環境性能と高い動力性能を両立する新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載したエンジンを全車に採用。Super CVT-i(自動無段変速機)と組み合わせることで、従来型に比べ燃費を最大15%向上した。

また、広がりのある音響空間を生み出す「WISH・パノラミックライブサウンドシステム」を設定するなど、リラックスできる室内空間を追求。さらに、S-VSC(ステアリング協調車両安定性制御システム)やSRSサイド&カーテンシールドエアバッグを全車に標準装備するなど、クラストップレベルの安全性能も備えている。

価格は、ベースグレードの「1.8X」(2WD・FF・定員7人)が184万円、トップグレードの「2.0Z」(2WD・FF・定員6人)が248万円。

月販目標は6000台を目指す。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る