三菱 ミニキャブCNG車 発売…航続290km、重量税などが免税

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三菱 ミニキャブCNG車 発売…航続290km、重量税などが免税
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三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブバン』をベースに、燃料としてCNG(圧縮天然ガス)を使用する特装車『ミニキャブCNG車』を三菱自動車ロジテクノと共同開発し、4月6日から全国の系列販売会社で販売を開始した。

今回発売する特装車ミニキャブCNG車は、ミニキャブバンをベースに、エンジンなどをCNG燃料に対応するよう改造するとともに、容量81リットルのCNG用ガスボンベ(28リットル×2本、25リットル×1本)を搭載して約290km(10・15モード)の航続距離を達成した。

また、排出ガス性能は、2005年基準排出ガス75%低減レベル(4つ星)を達成しており、環境対応車普及促進税制で、自動車取得税と自動車重量税の免税が受けられる。
 
価格は213万8850 - 216万7200円。
 
同社ではCNGとガソリンの併用が可能な『ミニキャブ バイフューエル』も引き続き販売し、ガソリン車に比べて排出ガスがクリーンでCO2排出量も少ないCNG車のラインアップを充実することで様々なニーズでの環境・石油エネルギー代替に配慮した車両の普及を目指す。

《レスポンス編集部》

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